自宅で簡単に「ひきたて」の抹茶を楽しむ、 家庭用抹茶マシン「Cuzen Matcha」
抹茶ラテに、抹茶パフェ……カフェの定番メニューで、最近だとペットボトルでも見かけるほど大人気の抹茶ですが、どのように作られているかご存知でしょうか? 実は「碾茶(てんちゃ)」という茶葉を、臼でひいて粉状にしたものが「抹茶」なんです(詳しくは「お茶の種類」ページで紹介しています)。品質管理が難しいため、本格的な抹茶を楽しむことはカフェなどのお店に限定されてきました。しかし、長引くコロナ禍で気軽にお店に足を運べないのが現状です。
今回ご紹介するのは、家で簡単にひきたての抹茶が楽しめる、家庭用抹茶マシン「Cuzen Matcha(空禅抹茶・くうぜんまっちゃ)」です。あるようでなかった「自宅で茶葉から楽しめる抹茶」で、ちょっと贅沢なおうち時間を過ごせそうです。
「ひきたて」の抹茶って? 安心・安全の100%オーガニックで茶葉本来の味を楽しむ
碾茶を粉状にした抹茶は、空気に触れることで酸化が進み、品質が劣化してしまう繊細な食材です。粉状にすることで酸化が進むのはコーヒーも同じで、そのため「ひきたて」のコーヒーは鮮度が高く美味しいといわれますよね。コーヒーは、コーヒーミルを使ってお家でも「ひきたて」を味わえますが、抹茶の場合、お家で碾茶を臼でひくことは簡単に出来ません。
そこで、お家で簡単に「ひきたて」の抹茶を味わえるのが、家庭用抹茶マシン「Cuzen Matcha」です。抹茶の取扱の難しさに関するハードルを無くし、誰でも簡単に「ひきたて」の抹茶をお家で楽しめる生活を実現できます。
「Cuzen Matcha」は、おいしいお茶飲料を求め12年以上商品開発を続けた創業者が「茶葉本来の味」を追求してたどり着いた抹茶マシンです。「ひきたて」にこだわるのは、茶葉の美味しさも栄養も、すべて丸ごとフレッシュなまま味わってほしいからだそう。そのため、商品に付いている専用の碾茶にも、たくさんのこだわりがあります。
お湯を注いで抽出されたものを飲む緑茶とは違い、抹茶は茶葉を丸ごと臼でひき、茶葉ごと全てを摂取します。そのため「Cuzen Matcha」の茶葉は、土づくりからこだわり、農薬・化学肥料を使わず、丁寧に育てられた最高品質の100%オーガニック茶葉を使用。ただ美味しいだけじゃない、安心・安全な碾茶をお届けしているのです。
2021年度グッドデザイン賞受賞! 簡単に使える、環境にも優しいデザイン
「Cuzen Matcha」は、見た目のデザインはもちろん、環境への配慮や、茶葉生産の課題解決への志などが評価され、2021年度グッドデザイン賞を受賞しています。マシンの特徴的な造形部分である円は、茶室にある円窓をイメージするとともに、人と地球・人と環境の輪を大切にしたいという思いも込められているそうです。
使い方はとても簡単で、専用の茶葉をマシンに入れ、スタートボタンを押すだけ! 使用後は専用のカップをすすぐだけで、面倒な後片付けは一切ありません。
また、茶葉をまるごとひくので茶殻が出ず、ごみは茶葉が入っていた包材のみです。余分なプラスチックゴミを減らすため、一般的なコーヒーマシンが採用するPod式を採用せず、環境に優しいデザインでサステナブルな社会へ貢献しています。
「Cuzen Matcha」で作った抹茶は、ストレートで楽しむのはもちろん、他のドリンクとのアレンジも自在。牛乳で割って抹茶ラテにしたり、炭酸水で割ってスパークリング抹茶などなど、その時の気分で楽しめます。
「Cuzen Matcha」で「ひきたて」の抹茶のフレッシュな色・香り・うまみがぎゅっと詰まった、一味違う抹茶をお家で楽しんでみてはいかがでしょうか。