「一流シェフ愛用の急須展」イベントレポート
2024年12月13日(金)~15日(日) で開催された「一流シェフ愛用の急須展」。お陰様で多くの方にご来場いただき、無事終了いたしました。
「急須」に焦点を当て、料理の世界のプロフェッショナルであるミシュランシェフたちの愛用する急須を通して、その奥深い魅力をお伝えすべく企画した本展覧会。改めましてお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。なかなか触れることのない視点での急須の世界はいかがでしたでしょうか?
急須や日本茶のある豊かさ、暖かさを感じていただき、これをきっかけに、少しでも皆さんの日常にお茶が増えると幸いです。
遠方で来場が難しかった方へ、今回は展示の様子を簡単にご紹介いたします。
磯部 美木子 シェフ / LANBRoA(ランブロア)・スペイン料理
《愛用の急須》
急須 マロン 黒 (岩鋳 南部鉄器)
川田 智也 シェフ / 茶禅華(さぜんか)・中国料理
《愛用の急須》
渡辺陶三 佐渡野坂粗土 急須 (野坂粗土 酸化焼成 手作り急須)
川手 寛康 シェフ / Florilège(フロリレージュ)・フランス料理
《愛用の急須》
平宝瓶 (茶方薈 磁器)
髙木 慎一朗 シェフ / 日本料理 銭屋・日本料理
《愛用の急須》
金工家 中村友美さん製作の急須(素地:銅 純銀メッキ)
坂本 健 シェフ / cenci(チェンチ)・イタリア料理
《愛用の急須》
多治見 蔵珍(ぞうほう)窯製の急須 ※推定
髙橋 義弘 シェフ / 瓢亭・日本料理
《愛用の急須》
二代 宮川香雲 龍谷窯 鉄絵急須
藤井 寛徳 シェフ / 御料理 ふじ居・日本料理
《愛用の急須》
三浦竹泉 白磁 御煎茶器
前田 庸光 シェフ / Arroceria Sal y Amor(アロセリア サル イ アモール)・スペイン料理
《愛用の急須》
すすむ急須2(すすむ屋茶店 常滑焼)
山本 征治 シェフ / 日本料理 龍吟・日本料理
《愛用の急須》
初代 三浦竹泉製「紫釉雲鶴紋水注(しゆううんかくもんすいちゅう)」